本作の主人公。
凍玻璃に暮らす貴族の一人娘。
明るく前向き、素直でポジティブ。
好奇心旺盛で、『凍玻璃』の外の世界に興味を持つ。 慣れない、初めての恋に日々奮闘中。

人当たりは良いが、どこか掴みどころのない青年。
記憶を失い、困っていたところを主人公に拾われる。 銀湾（ぎんわん）の間者だったが、凍玻璃へと寝返り、主人公たちに協力することに。
半月堂に居候をしていたが、独立してなんでも屋を始めた。
実はやんごとなき出自。

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まだ年若いが、花街の顔役を務める青年。
強面で愛想はあまり良くないが、意外と世話焼きで慕われている。
反抗組織『不知火（しらぬい）』の首領。 花街で起こった大火からの復興を進めながら日々忙しく過ごしている。
玻璃病を患っている。

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主人公の世話役。
やや態度は大きいが、従者としては有能。
ただし、自ら自分のことを主人公の所有物だと言ったり、重めの愛情表現が目立つ。 主人公の従者として変わらぬ日々を過ごす。

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街の治安を維持する『黒鶴（くろづる）』の機関兵。
一見すると軍人には見えない雰囲気の優男。
顔はいいが、性格が悪い。 とある事件の首謀者であり、現在は主人公の監視下に。

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主人公の友人であるカラクリ師。
なんでも屋『半月堂（はんげつどう）』を営んでいる。
仕事以外での外出をあまり好まず、放っておくと引きこもりがち。 大樹の双子の弟。
兄とは長らく没交渉だったが、現在はサポートに勤しんでいる。

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凍玻璃の現御神（あきつみかみ）とされる大樹。
一般の住民はもちろんのこと、
貴族の中でも大樹の素顔を知る者は少ない。 露草の双子の兄。

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依の兄。
真面目で堅物と思われがちだが、
柔軟な思考を持ち、平民にも分け隔てなく接する。 凍玻璃の貴族では珍しい、
自分と同じ考えを持つ主人公を
密かに好ましく思っているようで……？

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