Category : 地名 凍玻璃
空中に浮かぶカラクリ仕掛けの街。
城を中心に形成された都市で、城下街、中街、端街の3つの区画に分かれており、
『大樹』の存在によって統べられている。
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用語集
空中に浮かぶカラクリ仕掛けの街。
城を中心に形成された都市で、城下街、中街、端街の3つの区画に分かれており、
『大樹』の存在によって統べられている。
凍玻璃の南端に位置する、料亭・茶屋が立ち並ぶ地域。
二十九区と三十区の境、南北に伸びた通り一帯を指す。
露草が営む店の名前。
中街にあり、露草の友達である主人公もちょくちょく訪れている。
カラクリの製作・修理が主だが、届け物や失せ物探しなども請け負う
「なんでも屋」でもある。
凍玻璃の中央に位置する大樹の住居。
扶桑樹の根元にあり、緑豊かな場所。
凍玻璃の表層の下、陽の光が入らない場所に位置する。
罪人の暮らす地とされており、「泉下の民」が暮らしている。
地上に存在する極東の島国。
凍玻璃は東瀛に属しながら、自治を認められている。
特別な力を持つ現御神。
その力によって凍玻璃は管理、守護され犯罪のない理想郷を実現しているとされている。
大樹の警護や街の治安の維持、外敵からの侵略に対抗するために組織された機関。
一般市民からの評判はあまり良くない。
士官は貴族の男子のみ。
帷が率いる大樹からの解放を謳う、いわゆるレジスタンス。
凍玻璃における行政機関。
凍玻璃の中心部、一区に置かれている。
凍玻璃の政はすべて柳営、ひいては大樹の決定によって
執り行われる。
代々宰相を輩出している貴族の家。
凍玻璃の動力である蒸気機関の管理・修繕も担う。
貴族の中でも高位の一部の限られた家のことを指す。
東西南北に七家が存在し、主人公は東五の数字を持つ。
数字が小さいほど位が高い。
泉下の民だけが発症する謎の風土病。
治療法は確立されておらず、発症から数年で死に至る。
成人前後で発症することが多い。
元は凍玻璃に住まう民だったが、何らかの罪を犯して追放された者たち。
自身の罪によって落とされた者もいれば、何代にも渡って暮らし続けている者もいる。
街のありとあらゆる情報、主に街で起きた事件や噂話を収集し、売ることを生業とする人。