
- 主人公
- 「あ――」
- レオン
- 「――……間に合った。」
淡い金色の髪が太陽の光を受けて、
煌めきながら風になびいていた。
明るい海のような瞳は、
わたしを真っ直ぐに見つめている。
- レオン
- 「もう大丈夫。焦る必要はないよ、――アリア。」
彼の佇まいに圧倒される。
けど、はっと我に返り、わたしは尋ねる。
- 主人公
- 「あの……。」
- 主人公
- 「……どうして、わたしの名前を?」
青年は柔く微笑んだまま、
手にした封筒を軽く揺らした。
- レオン
-
「『アリア・ラプラード』――
これは君に宛てた手紙だろう?」




