第四篇 – 泡沫のユークロニア =スタッフコラム=

2024.02.09

第四篇

『泡沫のユークロニア』スタッフコラムをご覧の皆様、こんばんは。
本作のディレクター、ティズクリエイションの高村 旭と申します。


今夜もコラム第四篇お届けいたします。
お付き合いよろしくお願いいたします!



◆公式サイト

絶賛稼働中。
キャラクターの情報やSSなどぎゅぎゅっと情報が詰まっていますので、
ぜひご覧くださいませ!

今週はうたさんのちびキャラ4コマイラストが公開されましたので
こちらもぜひチェックよろしくお願いします♪

◆イベント情報「ブロメイト2024」

ブロメイト2024に参加させていただきます!

詳細をご確認の上、ご来場いただけますと幸いです。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾

◆ユークロ公式LINE

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◆雑誌展開

B’s-LOG様にて、「泡沫のユークロニア」の記事が展開中!
改めまして、2/20発売のB’s-LOG4月号では本作がW表紙に登場します!


その他にも、ユークロに関するおしらせは公式Xにて
随時お届けしておりますので、ぜひフォローの上、
チェックしていただけますと幸いです。



◆コラムとか

本日は隷属欲強め従者こと淡雪をご紹介します。
(改めて見ると割とパンチのきいたキャッチコピー……)



◆淡雪 AWAYUKI/あわゆき CV.斉藤壮馬



■Profile
Age:26
Height:178
Blood Type:O

主人公の世話役。
やや態度は大きいが、従者としては有能。
ただし、自ら自分のことを主人公の所有物だと言ったり、
重めの愛情表現が目立つ。



淡雪をキーワードであらわすと苦労人とか保護者とか辺りでしょうか。

主人公の従者という立ち位置なので、
物語開始時点ではおそらく他の誰よりも一番近くにいる人ですね。

主人公としても一番信頼を置いていて、
気兼ねなく甘えられる人なので、ある意味では、
従者というよりは家族に近い存在かもしれません。


淡雪のほうも、主である主人公に対してタメ口を使ったり、
主人公の要望もすべて鵜呑みにするわけではなく、ときには突っぱねたり。
過保護に見えて、主人公が窮屈に思わないように
加減を見ながら自由にさせている部分などもあったり
と、
悟られないように飴と鞭を割としっかり使い分けているイメージがあります。
けど、兄のような存在ではなく。
あくまで主従としてきちんと線引きがされているのが
このふたりの関係性
かなと思います。

ちなみに鞭の一例↓


飴の一例↓


…………オカン?

なので、姫様にいろいろ拾ってくる癖がついたのは
淡雪にもある意味問題はあると思います(責任転嫁)

(なんだかんだ、この人結局なんとかしようとしてくれるもんな)

淡雪は生い立ち故に誰かに自分を必要としてほしい人です。
過去に何があり、どういった経緯で仕えることになったのか。
その辺りも本編を遊んで、紐解いていただければと思います。

そして、そんな主従というある意味すでに完成されている関係から
どうやって変化していくのかも楽しんでいただきたいポイント
です。

彼のルートの恋愛テーマは『執着』。
帷の紹介でも触れたように凍玻璃では貴族と平民の恋愛は
認められていません。

淡雪にとって、主人公は己が守り、支えるべき主であり、
一人前の当主になれるように、と尽力してきた存在。

いずれは彼女が家のために相応しい相手と結ばれるべきだ、という
考えのもと日夜従者として研鑽に励んできました。

そんな中、主人公の家よりも上の地位である『西二』の家から
縁談話が舞い込みます。
互いを取り巻く環境が変わっていく中で、
ふたりの気持ちも徐々に変わっていくことになります。
……傍から見ればそれはもしかしたら変化、というよりは
自覚に近いものなのかもしれませんが。

ただ……ただな~~~~~。
この人、一応それなりに常識人であろう、と心がけるタイプなので
思ったよりも手強いかもしれない。
(ユークロメインキャラの中でも上から2番目。そう、大人組です)
なまじ自制心が強い分、ネジが外れたときは反動があるタイプ、かも……。

日頃から自らを主人公の所有物だと公言する淡雪ですから、
主人公自体も淡雪は自分の『もの』という意識が強め。

無意識、無自覚のうちに互いに執着しあってそうな、
そんなふたりの恋愛模様がどんなものになるのか

ぜひ楽しみにしていただければと思います!

キャラデザに関しては、その名にぴったりの白基調の淡い衣装が
特徴的ですよね。
打ち合わせのときに名前を見たRiRiさんが「真っ白にしたい」と言ったので
「いいね!」と軽く答えたら想像の上を行く真っ白さできました。
でもすごくキャラに合っていてさすが。
キャラデザに関しては基本的にキャラクターの設定と簡単な性格だけ
共有して自由に考えてもらうのが好きなので(そして楽しい)
高村もRiRiさんの一ファンとして毎回新鮮に楽しませてもらっています。
贅沢。
好きなんだよな~~~~RiRiさんの絵が。



ちなみに彼、凍玻璃の常識で考えると従者とは思えないくらい
めっちゃいい服を着せてもらっています。
淡雪の服はいつも主人公が彼に似合うものを、と選んでいるので、
結果的に高価というか、いい服になりがち。

淡雪はもったいないと思いつつも、主人公が喜ぶので
まあいいか……と思いながら袖を通している感じです。

常に主人公の隣に控える人なので、
ふたり並んだときにセットっぽくなる感じがいいですよね。
作中で主人公と立ち絵が並ぶシーンなどはないのですが、
公式サイトなどで改めて見比べてみていただけたらと思います。




本日はここまで。
次回は依の紹介を予定しています。

そろそろコラムの更新もちょっとずつ板についてきたような、
まだうっすらのようなそんな感じの今日この頃。
毎週更新チャレンジ中ですので、
ぜひ毎週金曜日はユークロコラムの日
覚えていただけましたらうれしいです!笑



それでは、またお会いいたしましょう。
高村でした!


edited by :
高村さん